プラチナ製、そしてゴールド製の中ではオイスターフレックスと組み合わされたモデルがメインでした。

 セラクロムベゼルはロレックスのハイテクセラミック製ベゼルで、スケールがプラチナまたはゴールドで薄くPVDコーティングされていることを特徴とします。現在ロレックスのプロフェッショナルモデルの多くに搭載されている素材で、デイトナでは2016年の116500LNを皮切りに用いられるようになりました。セラクロムベゼルを用いたデイトナがリリースされた折、往年の「手巻きデイトナ時代のプラベゼル」を彷彿とさせる、と大いに話題になったものです。

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と言うのも、デイトナは1988年に自動巻きクロノグラフがリリースされて以降はメタルに直接タキメータースケールを印字したベゼルが用いられてきたのですが(こちらも、とてもかっこいい)、それ以前の手巻き時代にはベゼルインサートにプラスティックを用いたバリエーションが展開されておりました。


セラクロムベゼルモデルの登場が、このプラベゼルを思わせるというわけなのですが、さらに2023年のモデルチェンジでセラクロムベゼルにメタルのフチ取りができたことで、いっそう手巻きデイトナ時代に近づくこととなります。実際ロレックスも「1965年モデルをイメージさせる」と称します。


ただしセラクロムベゼルが搭載されたデイトナは、ステンレススティール製、プラチナ製、そしてゴールド製の中ではオイスターフレックスと組み合わされたモデルがメインでした。


しかしながら今回発表されたデイトナ 126529LNでは、オールホワイトゴールドの外装にセラクロムベゼルが搭載されています!プラチナ製デイトナも素晴らしいですがアイスブルー文字盤のみの展開です。よりシックな印象となる、サンレイ仕上げが施されたブライトブラック×ホワイトダイアルのパンダ文字盤の126529LNに惹かれるファンは多いのではないでしょうか。なお、タキメータースケールがSSモデル同様にメモリがプラチナコーティングされますが、「100」はレッドセラミックとなっており、ル・マン24時間レースの100周年という節目を強調します。




タグ:バーキン コピー

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