シンボルであり記念品でもある存在として位置付けている。

 ”TAG Heuer Connected Calibre E5”は、機械式時計の美しさと、デジタルの利便性を併せ持つスマートウオッチの最新作だ。

45mm径と40mm径の2つのケースサイズの違いをはじめ、ステンレススチール製やチタン製、ロレックス N級ローズゴールドPVD仕上げなど、素材のバリエーションも豊富に複数モデルを展開。

なかには、ベゼルにホール番号を配し、専用のゴルフアプリを備えたゴルフ特化モデル”Calibre E5 Golf Edition”もある。

ベルトは旧モデルから一新。ラバーやレザー、メタル、ナイロンなど多彩な素材を用意。

ワンタッチで交換可能な構造になっており、シーンや気分に合わせて自在にカスタマイズできる。45mmモデルにはフォールディングバックル、40mmモデルにはピンバックル仕様のベルトが組み合わされる。


ヴラティスラヴィアでは、すべての時計を「携帯できる小さな芸術作品」と捉え、シンボルであり記念品でもある存在として位置付けている。

マーシンは市場のトレンドに流されることなく、自身の感性に従うことを信条としており、彼が関心を抱いている歴史、美術、建築などの要素が、時計デザインに色濃く反映されているそうだ。


インターフェースには、タグ・ホイヤー独自の”TAG Heuer OS”を初搭載。デザイン性と操作性はもとより、視認性の高いディスプレイと直感的な操作ができる。

ほかには、心拍数や消費カロリー、歩数などのトラッキング機能など、ウェルネスにも強化が図られた。今後は、睡眠データ分析にも対応予定だ。

ブラックダイアルにアンティークウオッチを想起させるオールドラジウムカラーのスーパールミノバを塗布したインデックスが特徴で、針の形状は当時の航空機の翼の表現している。文字盤のレトロなインテックスは、20年代の看板、広告、ポスターに採用されたフォントをモチーフにしている。

ケースは直径40mm、厚さ10.2mmのステンレススチールケースを採用。サファイアクリスタル風防、ねじ込み式リューズが装備されており、100m防水を備えている。



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