季節感を楽しみながらも、時計好きとしての満足感を忘れたくない。

 腕時計を愛用されている方にとって、着用時の汗による革ベルトの劣化は避けて通れない悩みのひとつです。

そんな中、注目したいのがラバーストラップを装着した時計です。

ブレスレットよりも軽やかで革ベルトよりもタフ、加えて見た目も洗練された2本を厳選してご紹介します。


オメガの定番ダイバーズ「シーマスター ダイバー300m」に、新たに加わったグリーンが 目を惹くチタン＆ブロンズゴールド仕様です。

サンドブラスト加工の深みのあるグリーンアルミニウムの文字盤とグリーンベゼル。

ベゼルリングにはブロンズゴールドを使用し、文字盤やベゼルとトーンを揃えたラバーストラップを組み合わせることで、ミリタリー調とは一線を画す、上品な仕上がりとなっています。

42mm径の軽量チタンケースには、15,000ガウスの耐磁性能を誇るマスタークロノメーター「Cal.8806」を搭載。

約55時間のパワーリザーブ、逆回転防止ベゼル、300m防水と、プロフェッショナルにも対応する本格スペックを備えています。

ラバーストラップは柔らかくしなやかで、長時間の装着でも肌へのストレスを軽減します。

アウトドアはもちろん、タウンユースでも違和感なく溶け込む1本として、夏の定番にしたい時計です。


1950年代のオリジナルスーパーオーシャンに着想を得て誕生した「ヘリテージ」シリーズ。

そのDNAを受け継ぎつつ、現代的な素材と設計で進化を遂げたのが、この「ヘリテージ II」です。

耐傷性と耐衝撃性に優れた鮮やかなブルーのセラミックベゼルと文字盤、そしてメッシュラバーストラップが見事に調和した爽やかなデザインが特徴です。

42mm径のステンレスケースに搭載されているのは、COSC認定のCal.B20。

チューダー製ムーブメントをベースとし、約70時間のパワーリザーブを搭載しています。

200m防水性能を備えているため、セリーヌ コピー海水浴やプールといった夏のレジャーにも安心して着用いただけます。

特に注目したいのが、ラバーストラップのデザイン性と快適性。

メッシュ風の立体的な仕上げにより、カジュアル過ぎない大人の風格を感じさせます。

クラシックな雰囲気と機能性を両立した、夏に映える1本です。


季節感を楽しみながらも、時計好きとしての満足感を忘れたくない。

そんな方にこそふさわしい、ラバーストラップ腕時計を2本ご紹介しました。

アウトドア、タウンユース、そしてリゾートまで──どんな夏のシーンでも、頼れる一本として活躍してくれます。

このほかにも、快適さと高性能を兼ね備えたラバーストラップ仕様の時計を多数ご用意しております。



関連リンク：http://mvldrs16.animegoe.com/

コメント

コメントを投稿

このブログの人気の投稿

スリムな外観と堅牢な内部構造が見事に調和した結果生まれたもの。

 2002年に誕生したルイ・ヴィトンを代表するウオッチ「タンブール」。それから21年がたった2023年に「タンブール」は大きな転換点を迎えた。彫刻的かつ流れるようなライン、よりスリムなフォルムを纏い、エレガンスと高い機能性が両立することを証明したのだ。 新たに誕生した「タンブール コンバージェンス」は、これまでの伝統を讃えながら、さらなる解釈を加えてルイ・ヴィトンのウオッチメイキング技術の最先端を象徴するモデルに仕上がっている。 本作は、ジュネーヴのルイ・ヴィトンアトリエによって製作され、ムーブメント設計の「ラ・ファブリク・デュ・タン」、ケース製造の「ラ・ファブリク・デ・ボワティエ」、さらには稀少な手工芸技術を持つ「ラ・ファブリク・デ・ザール」の協力のもと、統一された美的言語に基づいて創り上げられている。これらのアトリエが生み出した「タンブール コンバージェンス」は、まさに職人技の結晶であり、細部にまでこだわり抜かれたウオッチだ。 コレクション名に込められた「コンバージェンス」とは、ルイ・ヴィトン内部で育まれた職人技の融合を意味すると同時に、このモデルに特徴的な時刻表示をも象徴している。時刻は、回転する2つのディスクによって表示され、ゴールドまたはプラチナ製のダイヤモンド形のマーカーによって直感的に読み取れる。 関連リンク： http://www.21styles.com/mybbs/fssfsade/index.html 時刻表示を囲む窓の形状は、自然現象としての儚さと、アニエールにあるヴィトン家の邸宅に見られる装飾的アラベスク模様からインスパイアを受けている。ケースは、優雅にカーブした側面が特徴で、手首に心地よくフィットするようにデザインされている。このデザインは、スリムな外観と堅牢な内部構造が見事に調和した結果生まれたもの。 またリデザインされたラグは、現行の「タンブール」コレクションとは一線を画し、幾何学的なプロフィールを強調することで、新たな時代の幕開けを象徴するかのような存在感を放つ。ラグの上面は手作業でポリッシュ仕上げが施され、側面にはマイクロサンドブラスト加工が施されており、視覚的な洗練度が高められている。 エレガンスの追求はダイアルのデザインにも表れている。プラチナモデルには、サテンシルバー仕上げのディスクと転写プリントのブルーの数字が配さ...
続きを読む

ロゴが少し違うだけで同じデザインの時計ばかりが流通することに疑問を感じていたそうだ。

 ウェセックス （Wessex）は、歴史と時計製造に情熱を持つジェイミー・ボイドによってイギリスのサウス・ウェスト・イングランドにあるウィルトシャーで創設された日本未上陸の独立系マイクロウオッチブランドだ。 ウェセックスというブランド名は、500年代半ばから927年前後に存在した古代イングランド王国に由来し、英国の豊かで長い歴史からインスピレーションを得た、エレガントな彫金文字盤を特徴としている。 ジェイミー・ボイドは幼い頃に父親からセイコーの時計をプレゼントされたことから時計に目覚めた ルイヴィトン スーパーコピー 時計愛好家であり、常々、ロゴが少し違うだけで同じデザインの時計ばかりが流通することに疑問を感じていたそうだ。 ウェセックス・ウォッチを創設する際、彼は他のブランドと一線を画した独自性をもつ時計を作ることを決意し、古典的な作品に通常見られるようなハンドメイドのギョーシェ文字盤をブランドのアイコンとすることを決める。イギリスの古い歴史に由来するブランド名前から期待されるように、古い英国のモチーフを採用したデザインを特徴としており、スターリングシルバーを使用したギョーシェ文字盤は、ウィルトシャーの工房で製作されている。 ハンドメイドのギョーシェ文字盤と聞くと高額な印象をもつかもしれないが、100万円以下の手の届く価格帯で時計を販売しており、通常の時計コレクションに加えて、オーダーメイドのサービスを展開しているのも同ブランドの特徴と言えるだろう。 最初に紹介するレガシーは、ウェセックスのシグネチャーである五つのギョーシェ装飾を誇らしげに配置したモデル。スターリングシルバーの文字盤には、5個のブリリアントカットダイヤモンドを伝統的なフラッシュセッティングでレイアウトして個性と高級感を加えている。 ギョーシェ模様は、現代の機械や伝統的な手彫り彫刻を組み合わせて実現されており、丹念に仕上げた彫金、ポリッシュ加工によってスターリングシルバーの質感を活かした仕上げとなっている。 先端にカットを加えた独自のウェセックスデザインの針にアップグレードするも可能で、フランスの熟練した職人によって細工されたブルースチールの針がハンドメイドの質感と工芸的な美観を高めてくれる。 関連リンク： https://www.rasupakopi.com/vuitton_z9.html...
続きを読む

ローターがどちらかの方向に少しでも動くだけで、主ゼンマイに確実に60時間のパワーリザーブへ蓄えられます。

 スケルトンのローターからは、サーキュラーグレインとジュネーブ・ストライプで飾られたムーブメントを堪能することができますこのムーブメントには、1950年代にIWCの元技術部長だったアルバート・ペラトンによって開発された、効率的な自動巻き機構が組み込まれています。ローターがどちらかの方向に少しでも動くだけで、主ゼンマイに確実に60時間のパワーリザーブへ蓄えられます。 ハート型カムや コハゼなど大きな負荷のかかる部品は、ほとんど摩耗の生じない酸化ジルコニウム・セラミック製となっています。つまり、長期間使用しても自動巻きの巻き上げ効率は変わらず、また手巻きでリューズを巻き上げても内部パーツが摩耗しにくいというメリットがあります。 IWCの時計技師のリーダーを務めていたクルト・クラウスが、様々な変則性のあるグレゴリオ暦を腕時計のための機械的なプログラムに変換するという、技術的な挑戦に取り掛かったのは1980年代初頭のことでした。1985年の「ダ・ヴィンチ・パーペチュアル・カレンダー」でデビューした彼の精巧な永久カレンダーは、わずか80個の部品しか使われていないにも関わらず、日付・曜日・月表示の他、4桁の西暦やムーンフェイズまで表示します。このスマートな機械式プログラムは、各月の日数の違いを自動的に判別するだけでなく、4年ごとの閏年には2月末日に1日を追加します。また、ムーンフェイズ表示は、実際の月の満ち欠けとの間に生じる誤差が577.5年間でたった1日分という精度を誇ります。すべての表示が完璧に同期し、リューズを回すだけで簡単に調整することが可能です。さらに、センチュリースライドを搭載したモデルは2499年まで日付を表示し続けることが出来ます。このカレンダーの微調整が必要になるのは、世紀が始まる年で閏年のない2100年、2200年、2300年のみです。永久カレンダー搭載のいくつかのモデルは、北半球と南半球の月の姿が鏡像のように描き出されるダブルムーンフェイズ表示を備えています。 続いてベルトですが、保存された固有のID番号によって追跡可能なスイス製カーフレザーが組み合わされています。ダイヤル上のムーンフェイズやブルー針と同じ色味のストラップが採用され、とてもスマートな印象です。 関連リンク： https://jpkopishops.jugem.jp/ 関連リンク2：...
続きを読む